SAF+produce Vol.1『希望人の海から』(第27班)、『芸能海兵ウズメ組』(レティクル東京座)
2014年05月28日(水)〜2014年06月01日(日)
シアターグリーン BASE THEATER
スケジュール
2014年 5月 | 28(水) | 29(木) | 30(金) | 31(土) | 1(日) |
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13:00 | |||||
14:00 | ★ | ||||
17:00 | |||||
19:00 | ★ | ★ |
★のステージは前半割引!
チケット
料金 |
〈全席自由・整理番号付き〉 |
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取扱い |
CoRich! チケット ※学生チケットに関する注意事項 |
作品情報
「 シアターグリーン学生芸術祭(SAF)」を基盤とした舞台製作者のネットワーク組織「SAF+」の第一弾プロデュース公演となる今回は、 シアターグリーン学生芸術祭(SAF)Vol.7において最優秀賞を受賞した『第27班』と、優秀賞を受賞した『レティクル東京座』の2劇団合同公演!
東京の学生演劇を牽引する2劇団の作品を1ステージで上演致します(第27班は長編作品、レティクル東京座は短編作品の上演となります)。
全国最高峰の学生演劇を上演する事を目的に、スタッフ・キャスト共に学生芸術祭ベスト・メンバーとも言える布陣で臨む、学生演劇のフラグシップ公演です!
■「希望人の海から」(長編作品)
【あらすじ】
2003年の日本海沖。マグロの遠洋漁業に出港した漁船では非人道的酷使がまかり通る職場環境であった。そこから逃亡しようと試み、臨時用の小さなフェリーに乗り脱出した乗組員のコマツ、シミズ、エンドウ、レイナ。彼らには船を操縦する技術は無く、あえなく遭難してしまう。減ってゆく食糧やガソリン。進めど進めど陸は見つからず。迫りくる絶望を前にして次第に冷静さを失う4人。
コマツの妹、ナミコは長崎県の離島で兄の帰りを待っていた。しかし兄は一向に帰らない。それでもナミコはひたすら兄を待つ。
2003年に小惑星探査機「はやぶさ」の打ち上げが行われ、2010年にはやぶさが帰還した。その旅は果てしなく、そして孤独であった。その様子をドキュメンタリー番組「開拓者達の航海」で紹介していく。
いくつもの場面が交錯的に繰り返され、ラストへと繋がる「帰る」為の物語。
■「芸能海兵ウズメ組」(短編作品)
【あらすじ】
大日本帝國の崇高なる海を守る帝國海軍。その中には傷つく兵士を歌って踊って慰問する、戦場での芸事を司る・通称「芸能海兵ウズメ組」という部隊が存在していた。
ウズメ組に配属された新米海兵・岩望都(いわもと)テツミは日々厳しい稽古に汗水垂らしながらもウズメ組の輝かしき「スタァ」となるためアイドル中央略奪戦争の渦中へ潜ってゆく!
華やかなアイドル部隊の舞台裏、は、愛憎渦巻く万華鏡ピトレスク!
キャスト・スタッフ
「希望人の海から」(長編作品) | 【脚本・演出】佐々木瞳 【あらすじ】 2003年の日本海沖。マグロの遠洋漁業に出港した漁船では非人道的酷使がまかり通る職場環境であった。そこから逃亡しようと試み、臨時用の小さなフェリーに乗り脱出した乗組員のコマツ、シミズ、エンドウ、レイナ。彼らには船を操縦する技術は無く、あえなく遭難してしまう。減ってゆく食糧やガソリン。進めど進めど陸は見つからず。迫りくる絶望を前にして次第に冷静さを失う4人。 コマツの妹、ナミコは長崎県の離島で兄の帰りを待っていた。しかし兄は一向に帰らない。それでもナミコはひたすら兄を待つ。 2003年に小惑星探査機「はやぶさ」の打ち上げが行われ、2010年にはやぶさが帰還した。その旅は果てしなく、そして孤独であった。その様子をドキュメンタリー番組「開拓者達の航海」で紹介していく。 いくつもの場面が交錯的に繰り返され、ラストへと繋がる「帰る」為の物語。 【出演】 鈴木研、高橋沙樹、富田喜助、初野祐奈(以上、第27班) 石川水木、板橋優里(劇団SHOW)、小川千尋(創像工房infrontof.)、木幡雄太(アナログスイッチ)、佐藤陽友(実験劇場)、中野雄斗((石榴の花が咲いてる。))、藤木陽一、三宅勝、もりみさき、渡辺伸一朗(アナログスイッチ) |
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「芸能海兵ウズメ組」(短編作品) | 【作・演出】 赤星ユウ(レティクル東京座) 【あらすじ】 大日本帝國の崇高なる海を守る帝國海軍。その中には傷つく兵士を歌って踊って慰問する、戦場での芸事を司る・通称「芸能海兵ウズメ組」という部隊が存在していた。 ウズメ組に配属された新米海兵・岩望都(いわもと)テツミは日々厳しい稽古に汗水垂らしながらもウズメ組の輝かしき「スタァ」となるためアイドル中央略奪戦争の渦中へ潜ってゆく! 華やかなアイドル部隊の舞台裏、は、愛憎渦巻く万華鏡ピトレスク! 【出演】 青海アキ(レティクル東京座)、上岡福音(劇団活劇工房)、古俣晨(劇団回転磁石)、 さとうみさき(ニシキ荘)、篠原正明(ナカゴー)、長谷澤和子(劇団活劇工房)、東侃輝(劇団唐ゼミ☆)、 星秀美、松浦智美(オムプロモーション)、山田勇亮(劇団今夜が山田/しもっかれ!)、山本沙和、吉澤清貴 |
■STAFF&CREDIT | 舞台監督:黒澤多生(劇団SHOW) 舞台美術:松坂貴大(劇団SHOW) 音響:川越太郎(第参校舎) 照明:寿里(白昼夢) 宣伝美術:伊佐奈月(in企画) 制作:SAF+ 票券管理:ハイカラテクノガール 当日運営:よしよしこ(アナログスイッチ)、田中幸子 プロデューサー:朝比奈文邃 企画制作:(株)リロ・プロダクション 製作:(株)アリー・エンターテイメント、SAF+事務局 主催: シアターグリーン、(株)アリー・エンターテイメント 協力:in企画、アナログスイッチ、オムプロモーション、劇団今夜が山田、しもっかれ!、劇団回転磁石、劇団唐ゼミ☆、劇団活劇工房、劇団SHOW、(石榴の花が咲いてる。)、実験劇場、創像工房in front of.、第27班、第参校舎、ナカゴー、ニシキ荘、白昼夢、レティクル東京座 |
【お問い合わせ】
SAF+
TEL:03-3983-0644( シアターグリーン) FAX:03-3983-8252( シアターグリーン)
WEB:http://green55.jp/safplus/
E-Mail: safplus2204@gmail.com
【SAF+(サフプラス)(関東学生演劇人連絡機構)とは】
シアターグリーンと有志の学生で編成された事務局からなる、「 シアターグリーン学生芸術祭(SAF)」を基盤とした学生演劇人による舞台制作者のネットワーク組織です。
【 シアターグリーン学生芸術祭 『Student Art Festival(SAF)』】
多くの学生劇団の中から有望な団体を一括して芸術祭を催すことで、『校内』という枠組みでくすぶっている多くの演劇人に、一般の劇場で公演を打つという大きな一歩を、 シアターグリーンが牽引したいと考えて シアターグリーン学生芸術祭を開催しています。